サポート体制

当協会へ入会いただくと、下記のようなサポートが受けられます。

申請の手続き指導

中部近畿産業保安監督部への外部委託承認申請などの法的な手続きについてサポート・代行します。

電気保安管理の研修

  • 入会後1年以内に新入会員を対象として、電気保安管理業務に必要な知識・実務について「新入会員研修会」を行っています。
  • 「電気保安研修会」(10月)、「電気技術研修会」(2月)、「定期講習」(支部ごと)など、電気保安管理業務に役立つ知識・技術情報など様々なテーマの研修を行っています。

万が一の保険加入

事故を起こさないことが一番ですが、万が一のために賠償責任保険、受電設備補償保険、保安センター保険、協会行事参加補償保険への全員加入の他、新賠償責任保険など任意加入できる制度があります。
また、労働者災害補償保険(労災保険)の特別加入団体として承認されており、会員は労災保険に特別加入することができます。

電気保安の情報提供

  • 最新の電気保安管理に関する情報は、随時、ホームページの会員ページで提供しています。また、毎月上旬には会報「協会だより」も掲載します。会員ページを閲覧するためのパスワードは、入会時にお知らせします。
  • 会員等に向けた機関誌「協会の窓」を年2回、春と秋に発行しています。
  • 受託事業場向けの保安教育資料「職場と電気」を年2回、春と秋に発行しています。

必要な物品の取次販売

電気保安管理業務に必要なヘルメット、ユニフォーム、点検表(記録用紙)、ファイルなどの物品頒布を行っています。

緊急時の連絡体制

会員の保安管理業務の支援組織として「保安センター」を設置しています。保安センターは、受託事業場の電気設備に事故、災害等の緊急事態が生じたとき、受託事業場から会員やその指名代行者に緊急連絡がとれない場合の連絡窓口です。保安センターでは、受託事業場の近くの会員に緊急出動要請を行うことにより、保安管理業務を的確に遂行します。